◎事故はキブツ・アインゲディの自然保護区内にあるハイキングコースで発生。5歳の男児が死亡し、4歳~40歳の6人が負傷した。
イスラエル・死海沿岸のキブツ・アインゲディのハイキングコースで小規模な土砂崩れが発生し、少なくとも1人が死亡、6人が負傷した。地元警察が24日、明らかにした。
それによると、事故はキブツ・アインゲディの自然保護区内にあるハイキングコースで発生。5歳の男児が死亡し、4歳~40歳の6人が負傷したという。
通報を受けた救助隊が巻き込まれた人々を救助し、近隣の病院に空輸した。
地元メディアによると、4歳の女児が中程度の怪我を負ったものの、命に別条はないという。
AP通信は関係者の話しとして、「岩と土砂が崩れた場所はハイキングコースの難所として知られていた」と伝えている。
土砂が崩れた原因は明らかになっていない。事故発生時、現場の天気は晴れであった。