韓国・ソウル首都圏で大雨、1人行方不明、冠水相次ぐ
韓国では先月末にも記録的な大雨となり、数十人が死亡。経済損失は数千億ウォンと見積もられている。
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韓国・ソウル首都圏で大雨による浸水被害が確認され、少なくとも1人が行方不明になっている。現地メディアが13日に報じた。
気象台は広い範囲に大雨洪水警報を出し、土砂崩れや洪水に警戒するよう呼びかけた。
ソウル近郊の京畿道金浦市では1人が行方不明になっている。
内務省によると、60を超える道路が冠水し、少なくとも5件の住宅が損壊。約50人が避難を余儀なくされた。
ソウルと周辺都市の24時間雨量は多いところで200ミリを超え、多くの住宅が床上または床下浸水した。
気象台はソウル周辺地域で13日夜から14日朝にかけて大雨になると予測。当局は数十の公園と100を超えるハイキングコースを閉鎖し、洪水や土砂崩れに注意するようテキストメッセージで警告を出した。
韓国では先月末にも記録的な大雨となり、数十人が死亡。経済損失は数千億ウォンと見積もられている。