米ニューヨーク南部の一部地域に洪水警報、州知事が警告
ホークル氏はSNSに声明を投稿。「タイオガ郡とブルーム郡に洪水警報が発令されている」と書いた。
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米ニューヨーク州のホークル(Kathy Hochul)州知事は13日夜、タイオガ郡とブルーム郡の住民に対し、大雨による洪水や土砂崩れに警戒するよう呼びかけた。
ホークル氏はSNSに声明を投稿。「タイオガ郡とブルーム郡に洪水警報が発令されている」と書いた。
13日午後の時点でケガ人の情報はない。
国立気象局(NWS)は両郡を含むニューアーク・バレー地域に洪水警報を発令中。14日の午後11時30分まで有効であるとしている。
NWSによると、両郡の24時間雨量は多いところで150ミリに達し、14日にかけてさらに50~100ミリの降水量を見込んでいる。
X(旧ツイッター)に投稿された動画にはタイオガ郡郊外の地区の道路が冠水し、店舗に流れ込んだ水をかき出す住民の姿が映っていた。