韓国で大雨、少なくとも4人死亡、1300人避難

聯合ニュースによると、オサンとソウル郊外で1382人が自宅から避難を余儀なくされ、46便が欠航になった。

韓国で2日間にわたる豪雨により、少なくとも4人が死亡、1300人以上が避難を余儀なくされた。地元当局が17日、明らかにした。

中央政府によると、首都ソウル南方のオサンでは16日の大雨により高速道路の擁壁が崩れ、土砂が道路に流入。車が埋もれ、1人が死亡した。

17日には南部地域で水没した車、川、浸水した地下室でそれぞれ1人の遺体が見つかった。警察が3人の死因を調べている。

聯合ニュースによると、オサンとソウル郊外で1382人が自宅から避難を余儀なくされ、46便が欠航になった。

気象台は南部チュンチョン南道の一部地域の48時間雨量が多いところで420ミリに達したと報告している。