コロンビア北西部で土砂崩れ、10人死亡、15人負傷
現場はメデジン郊外の山岳地帯にある集落近く。複数の家屋が巻き込まれたとみられ、救助隊が捜索活動を続けている。
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コロンビア北西部アンティオキア州郊外で土砂崩れが発生し、少なくとも10人が死亡、15人が負傷した。同州政府が24日、明らかにした。
それによると、現場はメデジン郊外の山岳地帯にある集落近く。複数の家屋が巻き込まれたとみられ、救助隊が捜索活動を続けている。
AP通信は住民の話しとして、「数日前から雨が降り続いていた」と伝えている。
地元メディアによると、アンティオキア州の一部地域には大雨注意報が発令されていた。
土砂崩れが発生した現場の過去48時間の雨量は200ミリ近くに達していたという。