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米国の新型コロナ感染者・入院患者数が増加傾向=CDC

コロナウイルス(COVID-19)は米国で深刻な影響を及ぼし、2020年以降、100万人以上の死者を出した。
2021年3月2日/米メイン州ポートランドのコロナワクチン接種センター、ファイザーワクチンを準備する医療関係者(Robert F. Bukaty/AP通信)

米国の学校が授業を再開する中、コロナウイルスの感染者数が増加傾向にある。

疾病対策センター(CDC)は8月31日、最新のデータを更新し、コロナの入院率が10万人あたり1.7人となり、2か月前の2倍になったと報告した。

またCDCは8月17~23日の陽性率が11.2%で、過去2カ月間の3.3%から大幅に上昇したと明らかにした。

いずれの数値も2020~22年に比べるとはるかに低い。

最新の入院率は前年同期比で約3分の1、週の陽性率は前年同期比で約2分の1となっている。

CDCによると、過去2カ月間の毎週の死者数は約200人。

食品医薬品局(FDA)は最近、重症化のリスクが高い65歳以上向けのコロナワクチンの最新版を承認。現在、誰がそれを接種できるかについて混乱が生じている。

FDAは接種を希望する人なら誰でも接種(有料)できると主張している。

コロナウイルス(COVID-19)は米国で深刻な影響を及ぼし、2020年以降、100万人以上の死者を出した。

感染拡大初期は医療崩壊やワクチン不足が問題となり、高齢者や基礎疾患を持つ人々に多くの死者が出た。

その後、ワクチン接種の普及や治療法の進展により死亡率は減少したが、変異株の流行により再拡大も見られた。このパンデミックは米国社会と保健体制に大きな課題を残した。

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