▽イラクは石油輸出国機構(OPEC)とロシアを含むOPECプラスグループ内で第2位の生産国である。
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イラク政府が中国の石油会社で構成されるコンソーシアム(共同事業体)とイラクのトゥハ油田の生産量を日量2万バレルから10万バレルに増強することを目的とするエネルギープロジェクト契約を締結した。
石油省はこのプロジェクトについて、「20万バレルの能力を持つ製油所、石油化学プラント、肥料プラントの建設も含まれる」と説明している。
コンソーシアムはこのプロジェクトに約8億4800万ドルを投資する予定である。
中国の石油会社「洲际油气(Geo-Jade Petroleum)」は昨年、イラクの2油田の開発工事を落札した。
イラクは石油輸出国機構(OPEC)とロシアを含むOPECプラスグループ内で第2位の生産国である。