◎銃弾はボーイング737-800型機のフライトデッキの真下、機体の右側に当たった。
米サウスウエスト航空の旅客機(Getty Images)

テキサス州ダラスのラブフィールド空港で出発準備中のサウスウエスト航空の機体に銃弾が当たり、15日夜のフライトがキャンセルされた。

警察によると、銃弾はボーイング737-800型機のフライトデッキの真下、機体の右側に当たった。乗客乗員にケガはなかった。

サウスウエスト航空は声明で、「2494便(ダラスーインディアナポリス)の客室乗務員は機内で出発の準備をしていた」と述べた。

同便のパイロットは午後8時30分頃、管制室に「コックピット付近に銃撃を受けた」と報告した。

連邦航空局(FAA)は声明で、「同便は報告後、ゲートに戻り、乗客を降ろした」と述べた。

サウスウエスト航空によると、同機は運航から外され、乗客は別の便でインディアナ州インディアナポリスに向かったという。

ダラス・ラブフィールド空港はSNSに声明を投稿。「ダラス警察が捜査している」と書き込んだ。

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