◎マッコイ君は自閉症で、9日午後に母親と昼寝をしていた。
米オレゴン州クーズ郡、遺体となって発見された少年(Coos County Sheriff's Office)

週末から行方不明になっていたオレゴン州の5歳の男の子の遺体が発見された。警察が12日、明らかにした。

同州クーズ郡保安官事務所は声明で、「行方不明になっていたジョシュア・マッコイ(Joshua McCoy)君の遺体を発見した」と述べた。

それによると、マッコイ君は自閉症で、9日午後に母親と昼寝をしていた。

母親が午後5時半に目を覚ますと、マッコイ君の姿がなく、警察に通報した。

保安官事務所は声明の中で、「マッコイ君は位置情報を発信する携帯電話を持っていたが、有益な情報は得られず、州および連邦捜査当局に支援を要請した」と述べた。

マッコイ君の遺体は12日の12時30分頃、自宅から1.5キロほど離れた場所で見つかった。

死因は明らかになっていない。

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