◎事件は同州サンアントニオ市内にある医療センター近くの駐車場で発生。車内には母親、3歳の子供、2歳児、生後10~11カ月の乳児がいた。
規制線とパトライト(Getty Images)

テキサス州サンアントニオで装填された銃を手にした子供が誤って発砲し、生後10~11歳の乳児が死亡した。警察が21日、明らかにした。

それによると、事件は同州サンアントニオ市内にある医療センター近くの駐車場で発生。車内には母親、3歳の子供、2歳児、生後10~11カ月の乳児がいた。

3人の子供は車の後部座席に座っていた。

警察によると、3歳の子供が後部座席に置いてあった銃身の長い銃を手にし、誤って引き金を引いてしまい、1番下の乳児に弾が当たったという。

それ以上の詳細は明らかにされておらず、警察が母親から話を聞いている。

現地メディアによると、母親は実弾が装填された銃を適切に保管しなかった罪と保護責任者遺棄罪に問われる可能性がある。

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