◎出火したのはサンディエゴ発ラスベガス行きの便。着陸の途中でパイロットが煙を感知した。
格安航空会社フロンティア航空の旅客機が米ネバダ州ラスベガスの空港に着陸した際、炎上した。現地メディアが6日に報じた。
同社によると、出火したのはサンディエゴ発ラスベガス行きの便。着陸の途中でパイロットが煙を感知した。
消防が消火した後、190人の乗客と7人の乗務員全員が滑走路に避難した。
現地メディアによると、負傷者はなく、乗客はバスでターミナルまで移動したという。
出火原因は明らかになっておらず、国家運輸安全委員会(NTSB)と連邦航空局(FAA)が調査している。
ハリー・リード国際空港は声明で、「同便は着陸する際に機体が揺れたりして、しっかり着陸できなかったようだ」と述べた。