◎この事件は9月15日に発生。46歳の公務員男性、41歳妻、13歳の息子の射殺体が見つかり、その後、ニューヨーク州在住のブライアン・クロスマン・ジュニア(23歳)が殺人罪で逮捕された。
米バーモント州ポーレットの民家で父親、継母、義理の兄弟を殺害した罪に問われている被告が無罪を主張した。現地メディアが3日に報じた。
この事件は9月15日に発生。46歳の公務員男性、41歳妻、13歳の息子の射殺体が見つかり、その後、ニューヨーク州在住のブライアン・クロスマン・ジュニア(23歳)が殺人罪で逮捕された。
弁護士は3件の過重殺人罪に対し、無罪を主張。判事は保釈金なしで被告の勾留を維持するよう命じた。
現地メディアによると、クロスマン・ジュニアは審問の間、何も話さなかったという。
被告は9月15日未明、3人を殺害したとみられる。
検察によると、検死の結果、3人のうち2人には銃創があったという。死因は明らかにされていない。
クロスマン・ジュニアはニューヨーク州の病院に精神科に入院していたが、脱走し、現場に向かったとみられる。ニューヨーク州警察は9月19日に被告を逮捕した。