中米パナマ沖でM6.2の地震、被害の情報なし
パナマは環太平洋プレート上に位置し、M6~7クラスの大きな地震が定期的に発生している。
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中米パナマの太平洋岸沖で14日、マグニチュード6.2の地震が発生した。被害の情報はない。
米地質調査所(USGS)によると、震源地はコスタリカ国境に近いチリキ県の沖合約210キロ地点。震源の深さは10キロ。地元当局は津波の心配はないとしている。
チリキ県は首都パナマシティの北方約450キロに位置する。
地元当局はチリキ県の沿岸沿いで揺れが感じられたと報告している。
ムリノ(José Raúl Mulino)大統領の報道官はSNSに声明を投稿。「関係機関が状況を注視している」と述べ、現時点で建物被害やケガ人の情報はないと明らかにした。
パナマは環太平洋プレート上に位置し、M6~7クラスの大きな地震が定期的に発生している。