スポンサーリンク
▽ザンビアが債務不履行から脱却し、エルニーニョ現象による干ばつで発電量の70%が失われた後、複数の開発業者がザンビアのエネルギー・プロジェクトに再び関心を示している。
アフリカ南部・ザンビアの送電鉄塔(Bloomberg)

ザンビアの送配電会社CECが今後2年間で5億ドルを投資し、太陽光発電の出力を増加させ、コンゴ民主共和国への送電容量を倍増させる予定である。同社幹部が24日、明らかにした。

CECはコンゴの国営電力会社が所管する送電線と系統を共有している。

CECの最高財務責任者(CFO)はロイター通信の取材に対し、「弊社はプロジェクトに資金を提供する投資家を引き付けたいと考えている」と語った。

またCFOは「今後2年間で約5億ドルを投資する予定だが、そのほとんどをサードパーティーから調達する予定だ」と明らかにした。「新規プロジェクトからの電力が消費者に確実に届くように、送電プロジェクトに多額の投資を行う予定です...」

ザンビアが債務不履行から脱却し、エルニーニョ現象による干ばつで発電量の70%が失われた後、複数の開発業者がザンビアのエネルギー・プロジェクトに再び関心を示している。

CECはザンビア・コンゴ間の送電容量を現在の250MWから550MWに増強するとしている。

アフィリエイト広告
スポンサーリンク