▽現場は西ジャワ州政府が所有する空き地で、住宅地から遠く、しばしば弾薬処理に使われているとのこと。
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インドネシア・ジャワ島の西ジャワ州で12日、期限切れ弾薬の廃棄作業中に爆発があり、軍関係者を含む少なくとも13人が死亡した。軍当局が明らかにした。
それによると、軍事基地に保管していた使用期限切れの弾薬の廃棄作業中に爆発が起きたという。
これにより、民間人9人と軍関係者4人が死亡、複数人が負傷した。
爆発の原因は明らかになっていない。
軍の報道官は記者会見で、「弾薬廃棄の標準的な手順が守られていたか確認している」と語った。
現場は西ジャワ州政府が所有する空き地で、住宅地から遠く、しばしば弾薬処理に使われているとのこと。
手榴弾、迫撃砲、銃弾などの廃棄処分が行われていた。
地元テレビが報じた映像には爆発が空を照らし、黒煙が立ち上り、その数分後に2度目の爆発が起きる様子が映っていた。