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▽アンタミナ鉱山は北部アンカシュ州にある世界最大規模の鉱山であり、銅、亜鉛、鉛、銀、モリブデンなどを産出している。
南米ペルーのアンタミナ銅鉱山(ロイター通信)

南米ペルーのアンタミナ銅鉱山で事故があり、管理業務を担当する職員が死亡、従業員1人が負傷した。当局が22日、明らかにした。

それによると、事故は鉱山の銅採掘エリアで発生。詳細は明らかになっておらず、警察が関係者から話しを聞いている。

アンタミナ鉱山は声明で、「この事故を受け、施設の操業を一時停止している」と述べた。

地元テレビ局は施設の管理運営者が死亡し、従業員1人が病院に緊急搬送されたと伝えている。

アンタミナ鉱山は北部アンカシュ州にある世界最大規模の鉱山であり、銅、亜鉛、鉛、銀、モリブデンなどを産出している。

ペルーは世界屈指の銅生産国で、ここ数年の価格高騰で大きな利益を得ている。銅の価格は昨年、史上最高値を更新。現在も需要の拡大が続く一方、供給量は不足している。

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