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▽これにより、アーカンソー州、アイオワ州、カンザス州、ミズーリ州、ミシシッピ州、ネブラスカ州、オクラホマ州、テキサス州は連邦緊急事態管理庁(FEMA)の財政支援を受けられるようになった。
2025年3月16日/米アーカンソー州ケーブシティ、竜巻が通過した地区(AP通信)

トランプ(Donald Trump)大統領は23日、8つの州に対する災害救済を承認した。

これにより、アーカンソー州、アイオワ州、カンザス州、ミズーリ州、ミシシッピ州、ネブラスカ州、オクラホマ州、テキサス州は連邦緊急事態管理庁(FEMA)の財政支援を受けられるようになった。

3月中旬に発生した大規模な暴風雨による被害を受け、いくつかの州が支援を要請していた。

被害の大きかったミシシッピ州の住民は今月初め、連邦政府からの援助の遅れに不満を表明した。同州当局によると、連邦政府の援助を待っている間に資金が底をつき、瓦礫撤去作業を5月初旬に停止したという。

ノーム(Kristi Noem)国土安全保障長官は今週初め、ミズーリ州の共和党員からこの問題を追及され、ミズーリ州知事に対し、災害支援を早めると約束した。

トランプ氏はFEMAに大きな変更を加えようとしている理由の1つとして、待ち時間を挙げている。トランプ氏が任命したFEMA長官は災害対応と復旧計画の策定を州当局に任せるように規定を見直すとしている。

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