◎ドナルド・トランプ前大統領はまもなく「独立した新しいソーシャルメディアプラットフォーム」を構築し、SNS活動を再開する予定。

米フォックスニュースによると、ドナルド・トランプ前大統領はまもなく「独立した新しいソーシャルメディアプラットフォーム」を構築し、SNS活動を再開する予定だという。
トランプ前大統領の顧問、ジェイソン・ミラー氏はフォックスニュースのインタビューの中で、「おそらく世界は2、3か月以内にトランプ大統領の新しいプラットフォームを目撃するでしょう」と語った。
「トランプ大統領のプラットフォームはソーシャルメディアの流れを変えます。それは世界で最もホットなSNSになるでしょう。トランプ大統領は業界のルールを一変させます」
トランプ前大統領は1月6日に発生した歴史的なDC暴動の制御に失敗し、ツイッターとフェイスブックアカウントを失った。一連の暴動では警察官を含む5人が死亡している。
トランプ前大統領はメディアではなくソーシャルメディア(主にツイッター)を使って有権者と直接話し、支持を集めていた。

ミラー氏は新しいプラットフォームの詳細を明かさず、「アメリカはトランプ大統領が今どこで何をしているかを知りたいと思っています」と述べた。
また、トランプ前大統領はフロリダ州のマー・アー・ラゴで新しい分野に進出する計画を様々なチームと話し合っているという。
ミラー氏はフォックスのアンカーに、「多数の企業がトランプ大統領に接近しています」と述べた。
「トランプ大統領は新しいベンチャービジネスに関する強力な会議を積極的に開催しています。近日中に公開される新しいプラットフォームの規模はとても大きくなるでしょう。トランプ大統領は数千万人を引きつけます」
トランプ前大統領はDC暴動の襲撃者たちを愛国者と呼び、ツイッターアカウントを一時的に停止された。
ツイッター社は声明で、「プラットフォームの規則に再び違反した場合、トランプ大統領のアカウントは凍結される可能性があります」と警告していた。
その後、一次停止から復帰したトランプ前大統領は、ツイッター社の規則に違反するDC暴動関連のツイートを2つ投稿し、永久凍結された。
トランプ前大統領はツイッター、フェイスブック、ゲームプラットフォームのツイッチ、スナップチャットのアカウントを失っている。
