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▽脅迫の対象となった場所はテグシガルパの学校、市民センター、ショッピングモール。脅迫がどのようなルートで届いたかは明らかになっていない。
2025年5月6日/中米ホンジュラス、首都テグシガルパのショッピングモール(AP通信)

中米ホンジュラスのレイナ(Eduardo Reina)外相は7日、在米国大使館が首都テグシガルパのいくつかの場所で銃犯罪のリスクが高まっているとして、市民に不要不急の外出を控えるよう勧告したことについて、警察が捜査していると明らかにした。

レイナ氏はX(旧ツイッター)に声明を投稿。在米国大使館は外交・安全保障ルートを通じて当局にその旨を伝え、警察が対応していると書いた。

在米国大使館は6日の声明で、「5月6日と16日にいくつかの場所で銃撃が計画されているという情報を入手した」と明らかにし、市民に不要不急の外出を控えるよう勧告した。

それによると、脅迫の対象となった場所はテグシガルパの学校、市民センター、ショッピングモール。脅迫がどのようなルートで届いたかは明らかになっていない。

レイナ氏は声明の中で、「何者かが国民に不安と恐怖を与えるために、特定のエリアで事件を起こすと脅迫した」と述べ、「警察と情報機関が捜査している」とした。

一部の地元メディアは6日、情報筋の話しとして、「これらの施設に脅迫文が届いたため、警察が警戒を強化している」と報じていた。

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