◎複数の現地メディアによる最新の世論調査によると、両者の支持率は拮抗しており、激戦7州ではトランプ氏がやや有利という情報もある。
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ハリス(Kamala Harris)米副大統領の選挙資金調達額が10億ドル(約1500億円)を超えた。現地メディアが9日に報じた。
それによると、これはハリス氏が7月に民主党の大統領候補になってからのもので、トランプ(Donald Trump)前大統領の調達額をはるかに上回っているという。
ハリス陣営はまだ先月の収支報告書を公表していないが、ABCニュースは関係者の話しとして、「10億ドルの大台を超えたのは事実である」と報じている。
ハリス陣営の莫大な資金は投票まで1カ月を切る中、メディア活動や激戦7州の数百の事務所に散らばる3000人以上の現場スタッフの人件費に充てられる。
8月、トランプ陣営は1億3000万ドルを調達。ハリス陣営は4億400万ドルで、手元に2億9500万ドルの現金を残していた。
ABCによると、ハリス氏は先月末の3つのイベントで7200万ドルを集めたという。トランプ陣営の9月の調達額は1億6000万ドルで、ハリス陣営はこれを大きく上回るとみられる。
しかし、複数の現地メディアによる最新の世論調査によると、両者の支持率は拮抗しており、激戦7州ではトランプ氏がやや有利という情報もある。
さらに共和党はスーパー政治活動委員会(PAC)の資金を使って選挙活動を強化している。PACは活動を行っている州の詳細な情報を公表していない。
選挙資金の透明性に焦点を当てた非営利団体OpenSecretsによると、今年の選挙において、トランプ氏を支持するPACの支出額はハリス氏を支持するPACを数千万ドルも上回っている。