ゴルフ場で雷に打たれた28歳男性死亡 米ニュージャージー州
男性は8日午後、サセックス郡のバリーオーウェン・ゴルフコースでゴルフをしていたところ、15番ホールで落雷に見舞われた。
.jpg)
米ニュージャージー州サセックス郡のゴルフ場で先週雷に打たれた男性(28歳)が亡くなった。現地メディアが16日に報じた。
男性は8日午後、サセックス郡のバリーオーウェン・ゴルフコースでゴルフをしていたところ、15番ホールで落雷に見舞われた。
ABCニュースによると、男性は市内の病院で治療を受けていたが、14日に息を引き取ったという。
雷撃を目撃したというゴルファーは当時、ABCの取材に対し、「私たちはアイアンマン・ゴルフ大会に出場していた」と語った。
それによると、14番ホールでプレイしていた時、落雷があったことを確認したという。
警察は午後1時53分頃に通報を受け、現場に急行。その後、救急隊が到着した。
男性はドクターヘリで搬送された。
ABCによると、この男性と一緒にプレーしていた父親と他のゴルファーたちが救急隊が到着するまで心肺蘇生を行ったという。
ゴルフコースは落雷に遭うリスクが高い場所のひとつ。雷が鳴った時は木の下ではなく、身をかがめ、ゴルフクラブを含む金属製のものから離れ、可能であれば徒歩で建物の中に避難したい。
ゴルフカートでの避難はNGである。