▽ウクライナ空軍は22日、ロシア軍が領内に向けて発射したドローン179機のうち100機を撃墜、63機を電子戦で無力化したと報告。その多くが南部と東部で確認された。
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ウクライナ当局は22日、ロシア軍が南部ザポリージャ市にドローン攻撃を仕掛け、民間人3人が死亡、12人が負傷したと明らかにした。
それによると、攻撃は21日の夜から始まり、複数の民家、自動車、道路などの公共インフラが被害を受けたという。
ウクライナ空軍は22日、ロシア軍が領内に向けて発射したドローン179機のうち100機を撃墜、63機を電子戦で無力化したと報告。その多くが南部と東部で確認された。
ザポリージャ州のウクライナ当局は防空部隊が撃墜したドローンの残骸が住宅地に落下し、被害が拡大したと報告している。
首都キーウと中部ドニプロペトロウシク州でも上空で撃墜されたドローンの破片が住宅などに当たり、火災が発生したとみられる。死傷者の情報はない。
ウクライナ大統領府はその後、ロシア軍による過去24時間の攻撃で7人が死亡、幼児を含む12人が負傷したと発表した。
一方、ロシア国防省は防空部隊がウクライナのドローン47機を撃墜したと発表。被害の有無には言及していない。
ゼレンスキー(Volodymyr Zelenskyy)大統領は24日にサウジアラビアの首都リヤドで予定されている米露会合で部分的停戦に関する技術的な問題について協議すると明らかにしている。ロシアの代表団は現地の米当局者と個別に会談する予定だ。
ゼレンスキー氏は今週、エネルギー施設を対象とするロシアとの停戦に合意した後も攻撃が続いていると強調。「ロシアの言動が一致していないことを示し、ロシアは依然として和平の準備ができていない」と非難していた。