▽ロシアは22年2月にウクライナ侵攻を開始して以来、人権団体、ジャーナリスト、独立系メディアを圧倒的な力で弾圧してきた。
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ロシア最高検察庁が19日、国際人権団体アムネスティ・インターナショナルを「望ましくない団体」に指定し、非合法化した。
ロシアは22年2月にウクライナ侵攻を開始して以来、人権団体、ジャーナリスト、独立系メディアを圧倒的な力で弾圧してきた。
この指定により、アムネスティはロシア国内で活動できなくなり、アムネスティと協力したり、支援した市民は罪に問われる。
ロシアの「望ましくない団体」リストには現在、著名な独立系メディアや権利団体を含む223団体が含まれている。
プーチン(Vladimir Putin)大統領の子分である最高検察庁は声明で、「このグループはロシア恐怖症プロジェクトやロシアの政治的・経済的孤立を狙った活動を行っている」と主張した。
アムネスティはこの指定に関するコメントを出していない。