◎事故は4日の午前中に発生。線路上で作業に当たっていた2人が列車にはねられ死亡した。
ドイツの警察は4日、西部ケルン近郊の線路で作業を行っていた2人が列車にはねられ死亡したと明らかにした。
ドイツ通信社(dpa)によると、事故は4日の午前中に発生。線路上で作業に当たっていた2人が列車にはねられ死亡した。
列車に乗客が乗っていたかどうかは明らかになっていない。
dpaは関係者の話しとして、「事故を目撃した作業員5人が体調不良を訴え、市内の病院に搬送された」と報じている。
7人が線路上で何を行っていたかは明らかになっていないが、一部のメディアは「ドイツ鉄道(国鉄)の下請け会社の作業員が事故に巻き込まれた」と報じている。
dpaによると、事故現場は封鎖され、消防と警察の車両少なくとも10台が対応に当たったという。