◎小型機は31日の12時30分頃(現地時間)、イストリア半島の空港を離陸した直後に墜落した。
2022年7月26日/クロアチア本土とペリェシャツ半島を結ぶペリェシャツ大橋(AP通信/Getty Images)

クロアチア当局は31日、北部イストリア半島の空港近くに小型飛行機が墜落し、乗員2人が死亡したと発表した。

政府報道官によると、小型機は31日の12時30分頃(現地時間)、イストリア半島の空港を離陸した直後に墜落したという。

航空当局は声明で、現地に調査官を派遣したと述べている。

クロアチア国営放送(HRT)によると、死亡した2人は外国人とみられる。HRTは関係者の話として、「墜落した小型機はドイツで登録されていた」と報じた。

その他の詳細について明らかになっておらず、空港滑走路は一時的に閉鎖されたようだ。

イストリア半島をはじめとするクロアチアのアドリア海沿岸地域は欧州の旅行者に人気の観光地である。

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