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▽イスラエル軍は昨年12月にアサド政権が崩壊して以来、軍事資産が暫定政府の手に渡るのを防ぐため、シリア領内を数百回空爆している。
シリア、イスラエル軍のミサイル攻撃(Getty Images)

シリア外務省は25日、イスラエル軍の攻撃により、シリア南部で6人が死亡したと明らかにした。

イスラエル軍は声明で攻撃を認め、南部の武装勢力に向けて発砲したと主張した。

また同軍はシリア南部国境沿いで武装勢力が活動することを容認しないと強調。必要に応じて空爆を行う用意があると警告した。

イスラエル軍は昨年12月にアサド政権が崩壊して以来、軍事資産が暫定政府の手に渡るのを防ぐため、シリア領内を数百回空爆。2月末には南部の武器庫を含む軍事施設を空爆したと明らかにしていた。

またイスラエル軍はアサド政権の崩壊に乗じてゴラン高原とシリア南部の間の緩衝地帯を制圧。この緩衝地帯は1974年の国連協定に基づき設定された。

シリア暫定政府のシャラア(Ahmed al-Sharaa、通称ジャウラニ)大統領は「イスラエルを攻撃するつもりはない」と繰り返し表明している。

イスラエル軍は25日の声明で、「南部の武装勢力が発砲してきたため、応戦した」と述べたが、死傷者には言及しなかった。

シリア外務省は南部ダルアーの集落で6人が死亡したと発表。「複数人が重傷を負い、犠牲者の数は増える可能性がある」と述べた。

シリアは自国領土に対するイスラエルの攻撃を国際法違反と非難し、国際的な調査を求めている。

イスラエル軍は同日、シリア中部ホムスにある2つの軍事基地を空爆したと明らかにした。

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