◎マスク氏はX(旧ツイッター)で反ユダヤ主義を煽ったとして米ホワイトハウスから叱責され、世界の注目を浴びた。
イーロン・マスクCEO(Getty Images)

米テスラ社のマスク(Elon Musk)CEOがイスラエルを訪問し、パレスチナ・ガザ地区のイスラム組織ハマスの襲撃を受けたキブツを視察した。

マスク氏はX(旧ツイッター)で反ユダヤ主義を煽ったとして米ホワイトハウスから叱責され、世界の注目を浴びた。

マスク氏は同じくXで叱責されたイスラエルのヘルツォグ(Isaac Herzog)大統領と面会。その後、ネタニヤフ(Benjamin Netanyahu)首相らと共にキブツを視察した。

首相府が公開した動画には雨が降る中、防弾チョッキを着て警備員に付き添われるマスク氏の姿が映っていた。

イスラエルとハマスはこの日、4日間の一時休戦期間を2日間延長することが合意した。

マスク氏は被害者家族の家を訪問し、襲撃当時の話しなどを聞いた。

マスク氏はXで配信されたネタニヤフ氏との面会の中で、「大虐殺の現場を見るのは本当につらかった」と語った。「ネタニヤフ首相はキブツで殺された子供の写真や映像も見せてくれました...」

ふたりは今回の紛争や中東問題などについて議論したが、Xで反ユダヤ主義が蔓延していることには触れなかった。

ネタニヤフ氏はマスク氏がイスラエルのより良い未来を築くために協力してくれることを望むと述べ、マス氏は「喜んで協力する」と答えた。

一方、ヘルツォグ氏はXに声明を投稿。「マスクさん、あなたが率いるプラットフォームには残念ながらユダヤ人に対する憎悪や反ユダヤ主義が蔓延している」と書き込み、差別的な書き込みに対処するよう改めて要請した。

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