長崎県のおすすめ観光スポット2020年最新版を紹介する。なお、個人的な主観で選んでいることをご理解いただきたい。

長崎県は「坂道の街」である。傾斜のキツイエリア(山地)を切り開き、数百年かけてコミュニティが形成された結果、日本有数の坂道の街が完成した。観光で訪れる際は、車/レンタカーを準備した方が無難であろう。ただし狭い道もチラホラ存在するので、電車(JR九州、長崎電気軌道など)をうまく活用したい。

今回は長崎市他、計13箇所の観光スポットを紹介する。旅行・観光の参考にしていただければ幸いである。なお、現地を訪れる際は、必ず最新の情報をチェックしてほしい。

目次

 1.長崎市
   ・思案橋
   ・長崎孔子廟
   ・被爆クスノキ
 2.西彼杵郡
   ・ミックン&はっさくじいちゃん
   ・スパイラルスライダー
 3.佐世保市
   ・セイルタワー
   ・さるくシティ4〇3アーケード
 4.平戸市
   ・春日集落案内所
   ・寺院と教会の見える道
 5.松浦市
   ・大山公園
   ・アジフライの聖地
 6.西海市
   ・つがね落としの滝
   ・日本一小さな公園

まとめ

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自治体長崎市
(Nagasaki city)
市庁舎所在地〒850-8685
長崎県長崎市桜町2-22
総人口410,065人
代表的な名産/特産品煮干しいりこ
びわ
長崎チャンポン
平成31年度当初予算3,662億円

長崎市』は長崎県の中南部に位置する港湾都市。同県の県庁所在地、中核都市に指定されている。また、基幹駅の「長崎本線 長崎駅」周辺は同県最大の繁華街であり、長崎観光の拠点として毎年700万人以上の観光客を受け入れている。

長崎市中心街を走る「長崎電気軌道(路面電車)」は、観光に欠かせない重要な移動手段である。5分から10分間隔で運行し、さらに一日乗車券(大人500円、小学生250円)を購入すれば全4系統乗車し放題。路面電車が運行しているエリアを移動するのであれば、車/レンタカーは不要である。

長崎市は世界で最も有名な都市のひとつだ。世界史上二番目、最後の被爆都市であり、1945年8月9日、原爆投下の記録は未来永劫語り継がれるであろう。ヒロシマ、そしてナガサキ以上に核の危険性を認識している都市はない、と断言できる。

長崎市のレンタカー店

思案橋

思案橋』は長崎県最大の歓楽街である。江戸時代、同エリア一帯は貿易港として栄え、たくさんの人が行き交う町であった。当時市内を流れていた川は、現在「暗渠(地下水路)」になり、そこにあった思案橋という名の小さな橋も撤去された。橋のあった地点には欄干(らんかん)を模した記念碑が設置され、現在に至る。

現在の思案橋は、歓楽街エリア一帯の名勝である、理解しておこう。観光スポットではなく「夜の街」をイメージいただくとなお良い。また、夜間、未成年だけで同エリア内をウロウロすると、警察に補導される可能性が極めて高いので注意しよう。

現地へのアクセスは、徒歩、「長崎電気軌道」もしくはタクシーを利用したい。車/レンタカーで近くまで乗り入れることも可能だが、混雑する。そして酒が飲めない。酒抜きの歓楽街ほど楽しくない(?)ものはないので、準備をしっかり整えたうえで訪れることをおすすめする。

長崎電気軌道沿い、「春雨通り」の北側には居酒屋、飲食店などが立ち並ぶ。一方の南側も同じような居酒屋街だが、少し奥まったエリアに移動すると、ミニスカートのイケイケ系女子(?)がウロウロするディープな一角にたどり着くはずだ。

楽しい夜になりますよ、旦那」と言いたいところだが、長崎県に「大人のお風呂屋さん(?)」はない。さらに、男が好んで通う(?)ヘルス系の店も同様である。かつて同エリアの発展を支えた「丸山遊郭」は、高度経済成長とそれに伴う法整備により廃止され、エッチ系のお店全般が営業できなくなったのだ。近くに「丸山遊郭跡」が史跡として残されているので、見学しても良いだろう。

思案橋で見かけるミニスカートのイケイケ系女子は、スナックやサロン系のお店で働く方だと推察する。最後に、思案橋を訪れた際は、必ず「本家福砂屋 本店」をチェックしよう。スケベ系(?)ではなく「カステラ系」のお店なので、老若男女におすすめだ。

まとめ
思案橋は長崎県最大の歓楽街。健全な夜の街であり、スケベ系のお店は少ない・・・が、ないこともない

丸山遊郭は幕末の英雄、坂本龍馬が利用したことでも知られる。男は今も昔もスケベ系が大好きなのだ

観光スポット思案橋
(しあんばし)
所在地〒850-0853
長崎県長崎市浜町10-16
地図
※クリックでGoogle map起動
①長崎駅→思案橋跡の碑
②長崎空港→思案橋跡の碑
①アクセスJR長崎駅から長崎駅前駅に徒歩で移動(約2分)

長崎電気軌道1系統に乗車、思案橋駅で降車し目的地まで進む(約12分)

到着
②アクセス県道38号線、空港通り、長崎自動車道を経由、長崎市方面に進む(約40分)

築町通り、春雨通りを経由、目的地まで進む(約5分)

到着

外部サイトへのリンク
長崎県観光連盟 公式ホームページ

長崎孔子廟

孔子廟(こうしびょう)」とは、中国春秋時代(約2700年前)の思想家、「孔子」を祀った霊廟である。なお、長崎県と孔子に関りがあったわけではなく、孔子が世界中に広めた「儒教」の影響を同地が色濃く受け、偉大な孔子を祀るべく建立された。

長崎孔子廟』は全国に数多くある孔子廟の中でも、際立って美しい。1893年に建立された木造神殿は、原爆の衝撃にも耐えた。さらに、孔子とその弟子、七十二賢人の等身大像など、「論語」好きにはたまらない歴史的遺産が数多く展示されているぞ。

論語は国語の授業で必ず学習する。最も有名な一句を紹介しよう。

子曰しいわく、ふるきをあたためてあたらしきをる、もっるべし

『論語』(為政第2-11)

歴史や過去についてよく勉強し、その上で新しい知識を身につけられたら、人に教える立場になれるだろう、という意味である。誰もが知っている四文字熟語、「温故知新」は孔子の教えを元にしている。

長崎孔子廟へのアクセスは、車/レンタカーもしくは「長崎電気鉄道5号系統」を利用しよう。「大浦天主堂駅」から徒歩3分、「赤レンガ」の塀と中国様式の建物が目印だ。

同廟は「博物館」「資料館」「雑貨店」の3施設で構成されている。展示されている中国所管の品々、孔子に関連する資料は全て国宝級のものばかり。孔子ファン(?)必見、ファンでない方も、中国4,000年の歴史と儒教の凄さを体感できるはずだ。

雑貨店で販売されている孔子グッズ(?)も興味深い。子供向けのキーホルダー、中国の縁起物として知られる金魚の置物、「賢者の石」など、ここでしか購入できないものも多い。なお、孔子に教えを乞いたい方は、本屋で論語(解説付きがおすすめ)を購入しよう。それを熟読した上でもう一度同廟に足を運べば、孔子(儒教)の根幹をなす「」「」「」の本当の意味を理解できる、かもしれない。

まとめ
長崎孔子廟は、中国春秋時代の思想家、孔子を祀った霊廟である

入館料は大人660円、高校生440円、小中学生330円、以下無料。高い?孔子の思想を理解するための投資、と考えよう

観光スポット長崎孔子廟
(ながさきこうしびょう)
所在地〒850-0918
長崎県長崎市大浦町10-36
地図
※クリックでGoogle map起動
①長崎駅→長崎孔子廟
②長崎空港→長崎孔子廟
①アクセスJR長崎駅から長崎駅前駅に徒歩で移動、長崎電気軌道1系統に乗車、新地中華街駅で降車する(約9分)

新地中華街駅から長崎電気軌道5系統に乗車、大浦天主堂駅で降車し目的地まで進む(約9分)

到着
②アクセス県道38号線、空港通り、長崎自動車道を経由、長崎市方面に進む(約40分)

国道499号線を目的地まで進む(約2分)

到着

外部サイトへのリンク
長崎孔子廟・中国歴代博物館 公式ホームページ

被爆クスノキ

1945年8月9日、長崎市に原爆が投下。街は壊滅的な被害を受け、廃墟になった。数万人が即死し、関連死等を含めた死者数は約15万人(推計)と言われている。爆風と熱線で民家、施設、自然、あらゆるものが破壊された。しかし、そんな地獄を耐え抜き、復活したものも少なくない。

被爆クスノキ』は、長崎市坂本の「山王神社」境内に植えられたクスノキである。「島原の乱」などのキリシタン関連事件で命を落とした者の供養を行うべく、1638年に建立された。明治7年、九州地方に上陸した台風により甚大な被害を受けるが、日吉神社と合併(施設自体は分けられている)するなど、紆余曲折を経て現在に至る。

本堂および書物等は、1945年の原爆投下により消滅。四つあった鳥居のうち、二つが倒壊。爆風と熱線に耐えた「一の鳥居」と「二の鳥居」は現存している。現地へのアクセスは車/レンタカーもしくは「長崎電気軌道1号系統」を利用しよう。「大学病院前駅」を下車、南東に進むと、「一本足」で立つ二の鳥居が見えてくる。

坂道をのぼり、「二礼二拍一礼」した後、二の鳥居を通過。この時点で巨大なクスノキが視界に入るはずだ。山王神社入り口、二本のクスノキを結ぶ「しめ縄」は悪霊の侵入を防ぐ効果があるので、一礼したのち入場しよう。100mほど進むと本堂に到着である。

原爆で消滅した本堂は、1950年に復元された。同神社に祀られている者(キリシタン関連)と、原爆の影響で命を落とした者に祈りを捧げたら、神社入り口に戻り、被爆クスノキを見学しよう。

原爆の爆風と熱線により、葉は一枚残らず吹き飛び、枝は折れ、幹は割け、黒焦げになった。一時は枯れ死寸前の状態になったことが当時の記録に残されている。しかし、瀕死のクスノキは、廃墟になった長崎市と共に復活、枝が伸び、葉が生え、ムクムクと成長。そして、原爆からの復活を象徴する存在となり、国は被爆クスノキを天然記念物に指定した。

まとめ
被爆クスノキは、廃墟になった長崎市、長崎市民と共に復活。国の天然記念物に指定された

被爆当時の遺構は、被爆クスノキとねじ曲がった鳥居、そして崩壊した鳥居跡で確認できる

観光スポット被爆クスノキ
(ひばくくすのき)
所在地〒852-8102
長崎県長崎市坂本2-6-56
地図
※クリックでGoogle map起動
①長崎駅→被爆クスノキ
②長崎空港→被爆クスノキ
①アクセス区間快速に乗車、浦上駅で降車する(約3分)

徒歩で目的地まで進む(約9分)

到着
②アクセス県道38号線、空港通り、長崎自動車道、長崎バイパスを経由、県道113号線まで進む(約38分)

県道113号線を目的地まで進む(約9分)

到着

外部サイトへのリンク
長崎県観光連盟 公式ホームページ

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自治体西彼杵郡
(Nishisonogi county)
市庁舎所在地【長与町】西彼杵郡長与町嬉里郷659-1
【時津町】西彼杵郡時津町浦郷274-1
総人口70,953人
代表的な名産/特産品時津饅頭
みかん
ブルーベリー
平成31年度当初予算721億円

長崎県の南部に位置する『西彼杵(にしそのぎ)郡』。「長与町(ながよちょう)」と「時津町(とぎつちょう」の2町で構成され、近年、工業都市兼「長崎市のベッドタウン」として大きく発展。理由は、企業や商業施設の集中する「長崎駅」へアクセスしやすいためだ。結果、両町ともに人口は増加傾向にある。

代表的な名産/特産品は「みかん」「ブルーベリー」「時津饅頭」など。農業を主力産業に据えてきたが、高度経済成長期以降は一気に工業化が進み、また、企業の進出も続いた。それらの多くが中小企業であり、西彼杵郡の発展を支えてきた。

長与町の人口は、1960年代から4倍近くまで増加。「長崎本線 長与駅」周辺の住宅開発が特に活発である。時津町も同様、長与町に比べると人口増加率は緩やかだが、工業化、企業進出は今もなお続いている。なお、時津町は国内の自治体の中で唯一「」の文字を使用。「時(TIME)を楽しむ時津町」が同町のキャッチフレーズである。

西彼杵郡

ミックン&はっさくじいちゃん

西彼杵郡長与町のイメージキャラクターとして広報活動等を行っている『ミックン』。長崎県を代表する果物「みかん」から生まれた精霊、5人家族の長男坊である。家族構成は以下の通りだ。
・はっさく(祖父)・・・メガネをかけ、杖をついている。足腰に不安あり
・いよ(祖母)・・・着物を着ている。温厚な性格
・まこと(父)・・・七三分け、トレーナーを着ている。一家の大黒柱
・きよみ(母)・・・ピンクのワンピースが好き、みかん料理が得意
・ミックン(長男)・・・帽子をかぶっている、忠義に厚く、正義を貫く熱血漢
・せとか(長女)・・・幼稚園児、甘えん坊
・れいこ(次女)・・・赤ちゃん、ハイハイを覚えたばかり
・ポメロ(犬)・・・祖母が大好き、たまに吠える

長与町役場ではミックンと『はっさくじいちゃん』の「着ぐるみ」を無料で貸し出している。「だからどうした?」と言わず、最後まで話を聞いていただきたい。ミックンファミリーの長与町での知名度は抜群である。すなわち、無料で着ぐるみをレンタルし、それを着用した上で町を散策する、もしくは、イベント等を行えば、長与町民からたくさんの支持を得られるのだ。

着ぐるみを着て町をウロウロすると、長与町の子供たちがなぜか集まってくる。大人たちも携帯電話片手に現れるだろう。「人気者になりたいのか?」、そうである。着ぐるみを着て町を練り歩く機会など滅多にない。さらに、人に取り囲まれ写真をせがまれる体験/経験となれば、なおのことだ。

恥ずかしい、馬鹿げてる」、と大半の人が考えるだろう。しかし、集まってくる人たちは、あなたでなくミックンを見ている。着ぐるみの中で汗だくなっていようと、知ったことではないのだ。すなわち、着ぐるみを装着すれば、誰の目も気にせず、そして恥ずかしがる必要もなく、これまで経験したことのない無謀/危険なチャレンジに挑戦できるのだ。

既に述べた通り、ミックン&はっさくじいちゃんの着ぐるみは長与町役場で貸与可能。現地へのアクセスは、着ぐるみに着替えることを考慮し、車/レンタカーを準備したい。事前に書類等を作成、提出(郵送可)しておけば完璧である。着ぐるみを借りたら早速装着し、町を練り歩く。これであなたも人気者の仲間入りだ。

まとめ
ミックンファミリーはみかんの精霊。長与町の人気イメージキャラクターである

着ぐるみを装着すれば、不審な行動をとっても怪しまれない。ただし、警察に目をつけられると厄介(?)なので、注意(?)したい

観光スポットミックン&はっさくじいちゃん
(みっくん&はっさくじいちゃん)
所在地〒851-2185
長崎県西彼杵郡長与町嬉里郷659-1
地図
※クリックでGoogle map起動
①長崎駅→長与町役場
②長崎空港→長与町役場
①アクセス国道202号線、国道206号線、県道33号線を経由、目的地まで進む(約21分)

到着
②アクセス県道38号線、空港通り、長崎自動車道、長崎バイパス、川辺有料道路を経由、女の都ICで出る(約40分)

県道113号線、県道45号線を経由、目的地まで進む(約7分)

到着

外部サイトへのリンク
ミックンの部屋へようこそ 公式ホームページ

スパイラルスライダー

長崎県のベッドタウン長与町。人や企業が集まり、凄まじい速度で工業化が進んでいる。また、その一方で豊かな自然を活かした観光スポット開発にも余念がない。ここで紹介する『スパイラルスライダー』もそのひとつである。現地へのアクセスは車/レンタカーもしくは「長崎本線」を利用しよう。

長与駅」から北東に進み、「長与川」に架橋された橋を通過すると、緑に覆われた丘が目の前に現れる。目的のスライダーは「中尾城公園」内にあるので、坂道、階段等をのぼり、園内を突き進もう。1分もしないうちに、赤い鉄骨の巨大オブジェが見えてくるはずだ。

バブル経済真っただ中の1988年、当時の竹下内閣が行った「ふるさと創生事業(通称ばらまき事業)」により、全国の各市区町村に1億円が交付された。長与町議会は1億円の使い道を議論、「町民にみかんを配布する」「町民にみかんジュースを配布する」「みかん祭りを開催する」などの様々なアイデアが出される中で、町民の多くが新しい公園の整備を望み、結果、中尾城公園が誕生した。

長与町の予算に政府がバラまいた1億円をプラス、計33億円をかけて中尾城公園は整備され、うち約3億円をスパイラルスライダー建設にかけた。町のランドマークとして誕生した同スライダーは、高さ26m、全長63mの螺旋型巨大すべり台である。

7階建てのビルからすべり落ちる感覚は、楽しいというより恐怖を感じる。100円払えば1時間滑り放題とあって、子供たちから圧倒的な支持を受けた。しかし2015年、滑走中にスピードを緩めようとした男児が左足を骨折、スパイラルスライダーは使用禁止となり現在に至る

2020年3月、長与町議会はスパイラルスライダーの点検、改修を行うと発表した。安全性を向上させるべく、再設計、再スタートを目指すという。まだ滑ることのできないランドマークを見学した後は、長与駅に戻り、本場「長崎ちゃんぽんリンガーハット」で皿うどんを食べると良いだろう。 

まとめ
スパイラルスライダーは現在閉鎖中。改修工事の終了を待ちたい

見学は自由。中尾城公園を散策、腹が減ったら、本場長崎ちゃんぽんリンガーハットで皿うどんを食べると良いだろう

観光スポットスパイラルスライダー
(すぱいらるすぱいだー)
所在地〒851-2126
長崎県西彼杵郡長与町吉無田郷
地図
※クリックでGoogle map起動
①長崎駅→スパイラルスライダー
②長崎空港→スパイラルスライダー
①アクセス国道202号線、県道113号線、県道33号線を経由、目的地まで進む(約22分)

到着
②アクセス県道38号線、空港通り、長崎自動車道、長崎バイパスを経由、川平ICで出る(約38分)

県道45号線を目的地まで進む(約10分)

到着

外部サイトへのリンク
長与町役場 公式ホームページ

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自治体佐世保市
(Sasebo city)
市庁舎所在地〒857-8585
長崎県佐世保市八幡町1-10
総人口246,384人
代表的な名産/特産品いりこ
とらふぐ
佐世保バーガー
平成31年度当初予算2,275億円

佐世保市』は長崎県北部に位置する中核都市。長崎市に次ぐ人口を有する漁業と工業の街である。佐世保市と言えば、日本一の園内面積を誇る巨大テーマパーク「ハウステンボス」が最も有名であろう。園内に再現されたヨーロッパの街並みと、広大な敷地(約1.52㎢)に植えられた数千種類、数千万本の花々は一見の価値アリだ。

さらに、言わずと知れた「アメリカ海軍佐世保基地」も佐世保市を象徴する施設のひとつ。沖縄の米軍基地などと共に、アジアの平和を守る超重要拠点として知られている。また、佐世保市名物アメリカンサイズの「佐世保バーガー」誕生にも大きな影響を与えた。

佐世保市を語るうえで欠かすことのできない佐世保バーガー。屈強なアメリカ海兵ですらドン引きする超BIGサイズを提供する店も少なくなく、「サンドウィッチ・ロン」の「スーパーバーガー(直径約30cm)」は、見た瞬間胸やけを起こすほどデカい。大食いの方、おなかペコペコの方におすすめだ。

佐世保市周辺のレンタカー店

セイルタワー

セイルタワー』は、長崎近海(東シナ海)の平和を守る「海上自衛隊佐世保地方隊」の歴史と戦いの記録を見学できる観光スポットである。東シナ海の平和を守っているのは、ムキムキマッチョな「アメリカ海兵」だけではない。海上自衛隊こそ日本の海の砦。憲法第九条(武力の行使)の規定により、不審船、テロリストへ攻撃することはできないが、彼らが常に目を光らせているからこそ、日本の平和は守られているのである。

セイルタワーへのアクセスは、車/レンタカーを利用したい。ただし、「松浦鉄道 佐世保中央駅」から徒歩で向かうことも可能(次の工程、移動を考えると車が良い)。佐世保川沿いを北西に進み、片側3車線の「県道26号線」を左折。5分ほど進むと、海の男を連想させる真っ白な7階建てのビルが見えてくる。

入館料は無料、正面入り口前で敬礼ポーズを決め、入場しよう。1階は佐世保地方隊の歴史をまとめた資料館。2階、3階は海上自衛隊関連の資料や模型などを展示。4階から6階には、歴史好き必見、大日本帝国海軍の軌跡がまとめられている。なお、最上階は展示ロビー兼映像ホールだ。

子供が一緒の場合は、模型や展示品を一緒にチェックし、知見を広げてほしい。1階の資料館に展示されている国産魚雷「72式魚雷1型(本物)」は、戦後に開発されたものである。日本の海の平和を守る海上自衛隊の凄さと有難さを理解できるだろう。

大日本帝国海軍の歴史も必見である。日本海軍創始者「勝海舟」、元帥海軍大将「山本 五十六(いそろく)」などの記録、軌跡が分かりやすく展示されており、子供と一緒に勉強しながら観覧すると良い。なお、ここで最も注目すべきは模型の精巧さである。海軍船を忠実に再現し、プラモ好きでなくとも、ワクワクすること間違いなしである。

佐世保地方隊と海上自衛隊の歴史を堪能した後は、「ログキット本店」もしくは「ハンバーガーショップヒカリ」で佐世保バーガーを購入したい。

まとめ
セイルタワーには、海上自衛隊佐世保地方隊と大日本帝国海軍の関連資料、模型などが展示されている

東シナ海の平和は、海上自衛隊とムキムキマッチョなアメリカ海兵が守っている

観光スポットセイルタワー
(せいるたわー)
所在地〒857-0058
長崎県佐世保市上町8-1
地図
※クリックでGoogle map起動
①長崎駅→セイルタワー
②長崎空港→セイルタワー
①アクセス長崎自動車道、西九州自動車道、国道497号線を経由、佐世保中央ICで出る(約1時間19分)

県道19号線を目的地まで進む(約1分)

到着
②アクセスサンセット通り、国道34号線、国道205号線を経由、県道26号線まで進む(約1時間19分)

県道26号線、県道11号線を経由、目的地まで進む(約2分)

到着

外部サイトへのリンク
海上自衛隊 佐世保地方隊 公式ホームページ

さるくシティ4〇3アーケード

長崎県を代表する商店街『さるくシティ4〇3アーケード』。佐世保市最大の繁華街エリアであり、毎年たくさんの観光客を受け入れている。なお、同エリアの主要団体、「四ケ町商店街」「佐世保玉屋百貨店」「三ケ町商店街」から一文字ずつとり、「4(四)〇(玉)3(三)」という愛称がつけられた。そして、これに佐世保弁の「さるく(ブラブラ歩く)」がプラス、「さるくシティ4〇3」と名付けられた。

同商店街(アーケード)は車両通行禁止である。そのため、車/レンタカーを利用している方は、「松浦鉄道 佐世保駅」周辺のパーキングに駐車しよう。佐世保駅の北、国道35号線を北上すると、「させぼ四ケ町」という看板と商店街入り口が見えてくる。

さるくシティ4〇3アーケードは、「日本一長い直線商店街」である。とにかく長い。そして店舗数も多い。全長約1kmの直線商店街に軒を連ねる店舗は、なんと160超。訪れる際は、事前にめぼしいお店をチェックしておきたい。なお、同商店街と並行する「シューズセンター通り」「夜店公園通り」は、居酒屋街の様相を呈している。

目的のお店をチェックしつつ北上すると、毎度おなじみ(?)佐世保バーガー店の行列に出くわすはず。観光客だけでなく、佐世保市民もハンバーガーが大好きなのだろう。どこのバーガー店も昼食前から混雑しだす。「腹が減っているのに並ぶなどあり得ん」という方には、佐世保バーガーではなく「ケバブ」をおすすめしよう。

商店街の中間地点、直角に交差する松浦鉄道を通過し少し進むと、「クイーンケバブ」というケバブ専門店がある。ケバブはトルコなどの中東地域から伝えられた民族料理の総称、肉や魚などをローストして食べる。同店では最もオーソドックスなケバブを楽しめるぞ。

串刺し肉(鶏、牛、羊)を垂直に吊るし、焼く。いい感じに焼け目がついたら、表面を切り落とし、盛り付けて完成だ。日本人好みの甘辛タレを使った「ケバブ丼」が美味しい。テイクアウトしたい方は「ケバブサンド」を注文すると良いだろう。

まとめ
4〇3アーケードは日本一長い直線商店街。時間に余裕をもって散策したい

佐世保バーガー店は混雑する。並ぶのが嫌いな方には、中東民族料理、ケバブをおすすめしたい

観光スポットさるくシティ4〇3アーケード
(さるくしてぃ4〇3あーけーど)
所在地〒857-0000
長崎県佐世保市常盤町4
地図
※クリックでGoogle map起動
①長崎駅→さるくシティ
②長崎空港→さるくシティ
①アクセス長崎自動車道、西九州自動車道、国道497号線を経由、佐世保中央ICで出る(約1時間19分)

県道19号線を目的地まで進む(約1分)

到着
②アクセスサンセット通り、国道34号線、国道205号線を経由、松浦公園通りまで進む(約1時間19分)

松浦公園通りを目的地まで進む(約1分)

到着

外部サイトへのリンク
佐世保四ケ町 公式ホームページ

平戸市目次に戻る

自治体平戸市
(Hirado city)
市庁舎所在地〒859-5192
長崎県平戸市岩の上町1508-3
総人口29,448人
代表的な名産/特産品平戸あご
ひらめ
あごだしラーメン
平成31年度当初予算277億円

長崎県北西部に位置する『平戸(ひらど)市』は、九州本土、「平戸島」「生月島(いきつきしま)」「的山(あづち)大島」などで構成される。なお、平戸諸島の有人島は計17。

平戸市の中心市街地は、平戸島北東部の市役所周辺。九州本土と平戸島は平戸大橋(全長665m)」で結ばれており、車で往来可能だ。また、平戸島と生月島間を結ぶ「生月大橋(全長960m)」も、市民の生活に欠かせない重要な公共インフラである。

代表的な名産/特産品は「平戸あご(トビウオ)」「ひらめ」など。漁港に近い飲食店、市場などで提供される「あごの刺身」はとても美味しく、そして安い。また、干物もおすすめである。さらに、あごだしを使った「あごだしラーメン」は、平戸市を代表するB級グルメのひとつだ。

平戸市周辺のレンタカー店

春日集落案内所

潜伏キリシタン関連遺産」は、長崎県を代表する観光スポット群である。同遺産がユネスコ世界遺産に登録(2018年)されたことは記憶に新しいはず。世界にその名が知れ渡り、長崎観光の代名詞だったハウステンボスや原爆関連施設に匹敵する注目を集め、特に旅行慣れしたバックパッカーからの支持が厚い。

ここで紹介する『春日集落案内所』は、先述のキリシタン関連遺産のひとつ。「春日集落(平戸集落ともいう)」に関連する歴史、情報などを発信する案内所である。現地へのアクセスは車/レンタカーで。九州本土から「平戸大橋」を渡り平戸島に上陸、20分ほど県道19号線を西進し、目的地を目指そう。

春日集落案内所、通称「かたりな」には、春日町民の方々が常駐している。施設に入った瞬間、老人たちが暖かく出迎えてくれるだろう。「待ってました(?)」とばかりに急須とお茶が登場し、「ひとまず座りなさい」と座布団が提供される。場合によっては、「茶菓子」「ご当地料理」「」まで用意してくれるので、ありがたくいただこう。なお、料金を徴収されることはない

老人たちは春日集落の歴史を語り継ぐために、来訪者を待っている。なお、外国人観光客も多く、皆、片言の英語とレクチャーでやりとりしているらしい。有難い話を聞いた後は、レンタサイクル(4時間500円/電動アシスト)を借り、ユネスコ世界遺産に登録された集落を散策しよう。車は老人たちの指示する場所に駐車すればOKだ。

春日集落の棚田は、隠れキリシタンが開墾、切り開いたと伝えられている。エリア一帯に広がる棚田と大自然のコントラストが素晴らしい。また、9月初旬から中旬頃になると、町全体が黄金色の稲穂に包まれるという。

時間による余裕があれば、「春日神社」にも足を運んでみよう。東シナ海を目指し西進すれば、海辺に立つ神々しい神社が現れる。参拝を終えたら案内所へ戻り、レンタサイクル料を精算、観光完了だ。なお、周辺に飲食店やコンビニはない。手洗いは同案内所で済ませ、水分(飲料水など)も途中で購入しておいた方が良いだろう。

まとめ
春日集落は、ユネスコ世界遺産に登録された自然あふれる観光スポット

案内所を切り盛りする老人たちは、話好きの良い人ばかり。ご厚意(お茶など)はありがたく頂こう

観光スポット春日集落案内所
(かすがしゅうらくあんないじょ)
所在地〒859-5373
長崎県平戸市春日町166-1
地図
※クリックでGoogle map起動
①長崎駅→春日集落案内所
②長崎空港→春日集落案内所
①アクセス長崎自動車道、西九州自動車道を経由、佐久ICで出る(約1時間32分)

県道18号線、県道227号線、国道204号線、国道383号線、県道19号線を経由、目的地まで進む(約52分)

到着
②アクセスサンセット通り、国道34号線、国道205号線他を経由、目的地まで進む(約2時間20分)

到着

外部サイトへのリンク
平戸観光協会 公式ホームページ

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#長崎県平戸市 にある#世界文化遺産 #春日集落 の①#春日の棚田 です。 #平戸島 や#生月島 の観光は、車で回るのがお勧めですが、公共交通機関で来られる方は、平戸桟橋から#生月バス に乗って②白石バス停で下車して下さい。 ③便数はやはり少ないです。 下車後、生月大橋とは反対方向に、来た道を戻る感じで、少し登ります。 登りながら左手を見ると、④#白石集落 や#生月 方面。さらに⑤#白石漁港 や#漁師食堂母々の手 、#世界遺産 #中江ノ島 に#度島 #的山大島 が見えます。 しかし、#白石バス停 から#春日トンネル までの間に歩道はないので、⑥景色に見とれず、車に注意して下さい。 バス停から徒歩5分で春日トンネルに着きます。⑦⑧⑨2019.12.15に開通したばかりのトンネルには、歩道がありますが、あまり広くはないので、やはり、車の通行に注意です。 ⑩トンネル出口(春日集落側)から#春日集落案内所かたりな まで徒歩5分。 白石バス停から#案内所かたりな までトータル徒歩15分です。 #春日集落案内所 で散策マップや資料をゲットしてください。 4時間500円でレンタサイクルもできます。 案内所から#春日の聖地 #丸尾山 までは、970mほどです。 2週間くらい前に仮の案内を設置したので、迷わないと思います。 春日集落散策を楽しんで下さい。 #長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産 #平戸の聖地と集落 #春日集落と安満岳 #平戸 #平戸観光 。 #hirado #hiddenchristiansitesinthenagasakiregion #平戸おもてなし春日集落ひとり観光協会 。

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寺院と教会の見える道

江戸時代、長崎県が潜伏キリシタンの中心地であったことは周知の事実である。内戦「島原の乱」で反幕府軍を統率した「天草四郎」は、長崎県や熊本県などに潜んでいたキリシタンの奮起を促し、信教の自由を掲げ戦った。結果、3万人以上が命を落とすことになるのだが、当時の記録を後世に伝えるべく、様々な施設(教会、慰霊碑など)が建設され、現在に至る。

ここで紹介する『寺院と教会の見える道』は、その名の通り、寺院(仏教)と教会(キリスト教)を同時に眺めることのできる道である。西洋文化と日本文化の混在する平戸市には、寺院、神社、教会が狭いエリア内に密集しており、並んで立っていることも珍しくない。

現地へアクセスする場合は、車/レンタカーを用意したい。ただし、「松浦鉄道 たびら平戸口駅」からタクシー(約2,500円/片道)を利用しても良い。平戸市の繁華街、「平戸市役所 第2駐車場」などに車を止め、歩いて目的地を目指す。10分ほど生活道路、坂道を進むと、立派なお寺の立ち並ぶ一角にたどり着く。

圧倒的な存在感を放つ「瑞雲寺(ずいうんじ)」と「光明寺(こうみょうじ)」の南側の坂道が目的地である。そこから両寺院を眺めつつ西進むと、奥に建つ「平戸ザビエル記念聖堂(教会)」が見えてくる。巨大聖堂の頂部に取り付けられた十字架と寺院が重なり合う様子は、素晴らしいというより「不思議」と表現すべきであろう。

仏教とキリスト教は相いれないものである。結果、キリシタンへの迫害が起こったのだ。しかし、古い考えは廃れつつある(一部の地域は違うが・・・)。信教の自由が国際規約第18条、日本国憲法20条によって保障されており、何を選ぶも本人の自由だ。

寺院と教会の見える道は、今では当たり前になった信仰の自由の有難さ、尊さを教えてくれる。もちろん観光スポットとしても最高、素晴らしい眺めを楽しみながら、教会や寺院に足を運ぶと良いだろう。

まとめ
信教の自由は全人類に保障される権利。寺院と教会の見える道は、当たり前の有難さを教えてくれるだろう

現地周辺は坂道。徒歩移動が基本なので、歩きやすい靴を準備しよう

観光スポット寺院と教会の見える道
(じいんときょうかいのみえるみち)
所在地〒859-5152
長崎県平戸市鏡川町 教会坂
地図
※クリックでGoogle map起動
①長崎駅→寺院と教会
②長崎空港→寺院と教会
①アクセス長崎自動車道、西九州自動車道を経由、佐久ICで出る(約1時間32分)

県道18号線、県道227号線、国道204号線、国道383号線を経由、目的地まで進む(約37分)

到着
②アクセスサンセット通り、国道34号線、国道205号線他を経由、目的地まで進む(約2時間4分)

到着

外部サイトへのリンク
長崎県観光連盟 公式ホームページ

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自治体松浦市
(Matsuura city)
市庁舎所在地〒859-4598
長崎県松浦市志佐町里免365
総人口21,718人
代表的な名産/特産品とらふぐ
アジ
クロマグロ
平成31年度当初予算304億円

松浦市』は長崎県北部、玄界灘に面する漁業の町。様々な海の幸に恵まれ、「トラフグ養殖」では長崎市および佐世保市と全国一を激しく争っている。漁港近くの市場食堂や飲食店など楽しめる「トラフグの刺身」とからあげは最高だ。

松浦市は本土と複数の島々で構成されている。「福島」「鷹島(たかしま)」が主要有人島で、人口も特に多い。また、本土(佐賀県伊万里市)と福島は「福島大橋(全長225m)」で、同じく本土(佐賀県唐津市)と鷹島が「鷹島肥前大橋(全長1,251m)」で結ばれている。

松浦市の主要産業だった「炭鉱/石炭」は、他の都市と同じく1970年代頃までに全て閉山。結果、高度経済成長期に比べ人口は6割近く減少した。しかし、近年は豊かな海の幸を活かした経済・観光政策が成果を上げつつある。漁獲量日本一を誇る「アジ」がその代表であろう。

松浦市周辺のレンタカー店

大山公園

松浦郡福島町、伊万里湾に浮かぶ「福島」へアクセルするためには、車/レンタカーが必須である。伊万里焼発祥の地、「佐賀県伊万里市」を通過し、同市と福島を結ぶ「福島大橋」を通過。長崎市の繁華街から約2時間、知る人ぞ知る観光スポットに到着したら、まずは「とれたて福の島(海の駅)」へ向かおう。

その名の通り、同海の駅では福島の海の幸などが販売されている。ただし、海産物の購入は観光終了後の楽しみとし、一息つく(飲料水などの購入、お手洗い)程度にしておこう。ここまで来たら、目的地の『大山公園』は目の前である。

大山公園は桜の名所兼、最高の展望スポットとして知られている。可能であれば春に訪れたいが、それ以外の季節であっても、同公園内から見える伊万里湾と「イロハ島群」の眺望は素晴らしいの一言に尽きる。なお、イロハ島群とは、伊万里湾上の無人島の総称。その景色を見た「空海(弘法太子)」も余りの美しさに筆を投げた、という伝説が残されている。

大山公園内に建設された「展望タワー」は、テレビゲームに出てきそうな「砦(ダンジョン)」を彷彿とさせる。敵キャラ(?)の登場を期待しつつ砦に潜入したら、階段を駆け上がり頂上へ。残念ながら、某RPGゲームの魔王系(?)ボスは登場せず、あっという間に視界が開けるはずだ。

展望タワーから見える景色を楽しんだ後は、「福島歴史民俗資料館」へ向かおう。炭坑の町として栄えた福島町の歴史と、町を支える産業などの歩みが分かりやすく展示されているぞ。過疎化に苦しむ福島町は、農業や漁業、そして観光業に活路を見いだし、観光客を暖かく迎えてくれる。同館でもガイドの方が分かりやすく福島の軌跡を説明してくれるので、ありがたく拝聴させてもらおう。

まとめ
大山公園は桜の名所。そこから見える伊万里湾とイロハ群島の眺望は本当に素晴らしい

展望タワーは某RPGの砦(ダンジョン)を彷彿とさせる。ただし、残念(?)なことに敵キャラは存在しない

観光スポット大山公園
(おおやまこうえん)
所在地〒848-0408
長崎県松浦市福島町里免
地図
※クリックでGoogle map起動
①長崎駅→大山公園
②長崎空港→大山公園
①アクセス長崎自動車道を進み、武雄北方ICで出る(約1時間2分)

国道498号線を目的地まで進む(約54分)

到着
②アクセスサンセット通り、国道34号線、県道4号線他を経由、目的地まで進む(約1時間50分)

到着

外部サイトへのリンク
長崎県観光連盟 公式ホームページ

アジフライの聖地

過疎化に苦しむ松浦市は、町の産業を支える漁業(青魚)に起死回生の一手を見出した。アジ。それは、日本国民が最も愛する青魚の名である。アジ科に分類され、「味・栄誉・値段・流通量」どれをとっても世界最強。「主婦/庶民の味方」「サラリーマンの味方」「キング・オブ・青魚」などの異名を持つ、魚界のレジェンドだ。

松浦市はアジの漁獲量日本一(市区町村ランキング)を長年堅持している。市の至る所にアジ関連の施設(飲食店、居酒屋、スーパーなど)があり、その中で圧倒的人気を誇るのが「アジフライ」だ。そして、漁獲量日本一、アジ関連施設の誕生などが契機となり、市民および市長は、松浦市こそが『アジフライの聖地』であると高らかに宣言、現在に至る。

聖地エルサレム」ならぬ「聖地アジフライ(松浦市)」である、と全世界に宣言した結果、松浦市の観光産業は確実に成長しつつある。市内でアジフライを楽しめる飲食店(居酒屋含む)は何と29店舗。料理の種類も多岐に渡り、アジフライ定食、アジフライチャンポン・ラーメン、アジフライバーガー、アジフライサンドウィッチ、アジフライ割烹など、もはや何が何だが分からない状況である。すなわち、意味が分からなくなるほど、アジフライをリスペクトしているのだ。

聖地アジフライの「本場アジフライ」を堪能したい方は、「松浦鉄道 松浦駅」周辺を散策すると良いだろう。ここでは「あじ彩(さい)」のアジフライを紹介する。カラっと揚げられた衣、半身とは思えぬデカさ、タルタルソースとの相性、どれをとっても最高品質、文句のつけようがなく、「これが聖地の味(アジ)か」と満足いただけるはずだ。

松浦市内の飲食店、スーパー等に流通するアジはデカい。東京や大阪のスーパーで販売されているショボい(?)半身とは次元が違う。おまけに安い。近年、アジの牙城を打ち崩すべく奮闘していた「サバ」や「サンマ」も、漁獲量の減少により価格が高騰していることはご存じの通りだ。

世界最強はアジ、両者から敗北宣言(?)が出される日も近い。すなわち、日本人とアジの間には、何人たりとも邪魔できぬ「相思相愛の関係」が構築されているのである。

まとめ
松浦市はアジフライの聖地。世界で唯一無二の町と言っても過言ではないだろう

カラっと揚げられたアジフライは美味い。さらにBIGサイズで、値段も安い

観光スポットアジフライの聖地
(あじふらいのせいち)
所在地〒859-4501
長崎県松浦市志佐町浦免1311-1
地図
※クリックでGoogle map起動
①長崎駅→あじ彩
②長崎空港→あじ彩
①アクセス長崎自動車道、西九州自動車道を経由、佐世保三川内ICで出る(約1時間7分)

国道202号線、国道204号線、伊万里松浦道路、県道11号線を経由、目的地まで進む(約45分)

到着
②アクセスサンセット通り、国道34号線、国道205号線他を経由、目的地まで進む(約1時間44分)

到着

外部サイトへのリンク
食事酒処 あじ彩 公式ホームページ

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自治体西海市
(Saikai city)
市庁舎所在地〒857-2302
長崎県西海市大瀬戸町瀬戸樫浦郷2222
総人口26,698人
代表的な名産/特産品ゆで干し大根