2020.10.16~18 1位はリーアム・ニーソンの新作「オネスト・シーフ」
今週末の全米ボックスオフィス(2020.10.16~18)を制したのは、リーアム・ニーソン主演の新作スリラー「オネスト・シーフ(原題:Honest Thief)」だった。
作品名:オネスト・シーフ
製作:ゼロ・グラビティ・マネジメント他
配給:オープン・ロード・フィルムズ
監督:マーク・ウィリアムズ
脚本:マーク・ウィリアムズ、スティーヴ・オルリッチ
出演/役名
リーアム・ニーソン/トム・カーター
ケイト・ウォルシュ/アニー・サンプター
ジェイ・コートニー/ジョン・ニーヴンス捜査官
ジェフリー・ドノヴァン/トム・メイヤーズ
アンソニー・ラモス/レイモン・ホール捜査官
ロバート・パトリック/サム・ベイカー
ジャスミン・セファス/ジョーンズ - ベス・ホール
マーク・デュプラス/警察官
コール・ハウザー/警察官
オープン・ロード・フィルムズ配給の新作は、北米で370万ドルを獲得した。
同作は、悪名高い銀行強盗(リーアム・ニーソン)とFBI捜査官の戦い・葛藤を描くアクションスリラーである。
スタジオによると、同作はマイアミ、シカゴ、サンディエゴ、アトランタなどの市場で上映されたという。なお、北米最大の市場、ニューヨークとロサンゼルスはコロナウイルスの影響で閉鎖されている。
2位はロバート・デ・ニーロ主演のコメディ、「ザ・ウォー・ウィズ・グランパ(原題:The War with Grandpa)」、3位はクリストファー・ノーラン監督の「テネット(原題:Tenet)」。
パンデミック後初の超大作、テネットの北米累計興収はようやく5,000万ドルを超えた。
・北米映画市場は驚異的な縮小から抜け出せず
・「デューン/砂の惑星」と「バットマン」の公開延期が決定
・「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」公開日を2021年4月に延期
【全米ボックスオフィス2020.10.16~18】
作品名 | 興行収入 | |
1 | オネスト・シーフ (Honest Thief) | 370万ドル |
2 | ザ・ウォー・ウィズ・グランパ (The War with Grandpa) | 250万ドル |
3 | テネット (Tenet) | 160万ドル |
4 | ナイトメアー・ビフォア・クリスマス (The Nightmare Before Christmas) | 132万ドル |
5 | ホーカス・ポーカス (Hocus Pocus) | 76万ドル |
6 | 2 Hearts (2 Hearts) | 56万ドル |
7 | ニュー・ミュータンツ (The New Mutants) | 46万ドル |
8 | アンヒンジド (Unhinged) | 42万ドル |
9 | ラブ・アンド・モンスターズ (Love and Monsters) | 25万ドル |
10 | ザ・キッド・ディテクティブ (The Kid Detective) | 13万ドル |